2006年01月06日

新年だし

去年一年を振り返ってみようかと。
シナリオライターとしてはデビューしたてなんで振り返ってもありきたりなことしか出てこなかったりしますが;´Д`

・1〜2月
ゆりね〜おねえさまがおしえてくれた〜』のマスターアップ、および発売。
 今のところ唯一の企画原案作品。
 これのプロッティングに関しては、当時Rune社内の他の人間がテンパってたので、ろくに相談も出来ずにほとんど一人で作り上げました。
 そう言う意味では、シナリオを書いた『思春期』より「あくテイスト」が強いと思います。
 もうちょっと内容も踏み込みたかったのですが、ボリュームの関係で泣く泣く削った部分も多いのが心残りと言えば心残り。
 企画段階でのボリュームのバランス調整を勉強しないといけないですね。
 プレイされた方はこの作品のボリュームがそんなに無いと思われる方もいると思いますが、主人公の声が入ることで収録や演出の作業期間が倍くらいになると考えてください。
 この作品で「主人公の声を入れない」という選択肢は無い訳で、そうすると内容のほうをもう少し絞り込むべきだったかな……とか。
 でも出来上がってみると、どこもこれ以上削りたくないんですよね。
 いやはや企画と言うのは難しいものです;´Д`


・3〜4月
Rune退社、『思春期』の執筆開始。
 『ゆりね』発売後にRuneを退社し、シナリオライターとしての活動を開始しました。
 基本的におしゃべりなので、会社にいるときより圧倒的に作業効率がいいんですが、おしゃべりと言うことは寂しがり屋と言うことでもあり、どんどん心細くなっていくのが玉に瑕です;´Д`
 しばらく自宅で作業していましたが、そんな性格なのでmixiなどに入り浸ってしまうため、ノートPCを購入して喫茶店で作業するスタイルになりました。もちろんモバイルのネット接続環境はナシで^^;


・5〜6月
『思春期』の執筆ピーク。
 ひたすら書いてました;´Д`
 ひたすら書いて、腰やら首やらも痛くしてしまいましたvv;


・7〜8月
『思春期』の執筆終了、収録
 書くことが『思春期』しかないw
 整合性やらキャラの統一と言うことで尾之上さんの箇所にも手をいれネタをいれ……ごめんなさい。調子に乗ってネタ入れすぎました;´Д`

 収録は今回知った人ばかりだったので和気藹々と言った感じで進みました。
 今まで「制作進行」の肩書きだったのが「シナリオライター」になってたんで、なんだか気恥ずかしいものがありましたが^^;
 ちなみにネタがアレ過ぎて、差し替えられたシーンがあったりします;´Д`
 声優さんのほうが早めに連絡をくれたので差し替えが間に合いました。
 収録当日に言われてたら差し替えどころかそのシーン削除ですよ。
 ご連絡本当にありがとうございました。

 後、この時期に、『思春期』のテーマ曲『SPARK〜もどらない季節〜』を歌っている佐藤裕美さんのトークライブにゲストとしてお邪魔したりしました。
 黒いシャツに黒いズボン、そして緑ブチのサングラスという怪しいいでたちで登場した名も知らぬゲストに「なんだこれ」と思われた方も多いでしょう。
 ……ごめん;´Д`
 トーク自体は緊張でガチガチだったんですが(それを隠すためのサングラスだったと言う)、佐藤さん上松さんがあまりにもいつもどおりだったんで、何とか喋ることが出来ました。よかったよかった^^;


・9月
『思春期』のマスターアップ、発売。VFBの作業
 『思春期』の演出作業を手伝ったりしました。
 やばい。社員のときとやってることが変わらないw
 実は収録時に同時に誤字チェックをしていて、それを社内の人間に渡してたんですが、どうも反映されていなかったらしく、かなりの誤字脱字を含んだままの出荷となってしまいました。
 この時に自分でやっておけばよかった。と言うか気がつけ>自分
 申し訳ありませんorz

 『思春期ヴィジュアルファンブック』のインタビューやらショートストーリーやらの作業がマスターアップ後に。
 このショートストーリーも『ゆりね』の企画と同じ失敗をしていますね。
 ボリュームのバランスなさ過ぎvv;<ガンバロウ

 CAGEのほうのシナリオのお手伝いをしたのもこのあたり。
 ジグソーパズルを埋めるような作業だったのでちょっと苦労してしまいました;´Д`

 そしてめでたく姫ノ木あくのシナリオデビュー作(共著だけど)となる『思春期』の発売です。
 関係者各位ならびに購入してくれた皆さんありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます>▽<ノ


・10月〜12月
赤丸原画企画の執筆、野々原原画企画のミーティング。
 赤丸さん原画企画の方の執筆をちょろちょろと。
 アリステイル系統のエロシチュ満載ゲームですね。
 この作業でエロがきっちりストーリーに結びついてないと、筆が進まないと言う自分の弱点を発見しました;´Д`
 ちゃんと切り替えられるようにしないと……。
 野々原さん原画の企画のほうに注力するために、こちらの執筆はこれにて離脱。
 発売はいつになるんでしょうか。夏前には出て欲しいですが;´Д`

 野々原さん原画の方の企画会議をMeeKさんとしまくり。
 今度はちょこっとファンタジーなお話し。舞台的には現代ですが。
 『思春期』と違ってかなりキャラが多いんで苦労しそうです;´Д`


去年はこんな感じです。
基本的には『思春期』の話題しかないですw
今年はもうちょっと色々な作品に関わりたいなぁとか思っております。
目標としては「シナリオ」で名前の載る作品が五本くらいあるといいなぁとか。
現状で完了もしくは完了が見えてる作品が一つも無いのが辛いところですがw
posted by 姫ノ木あく at 14:52 | Comment(2) | TrackBack(1) | 日記
この記事へのコメント
にゃるほど…仰ってる通り、Runeさんを出てもやってる事が変わってないのですね(笑
ではこれからは他のお仕事なども取り入れて、『シナリオライター』としての栄誉を獲得しちゃって下さいませ。
でも、あまりにも仕事を請け負いすぎて、ワシみたいに『小説五本、マンガ三本を同時進行でネタ出し&執筆』なんて状況に陥る事のないように…(苦笑

でも、毛色の全て違う作品のネタを八本別々に考えれるんですからね、人間の脳ってなかなか凄いですよね。

…ごめんなさい嘘です。同時にやれてるのは三本(陽坂と思春期とリコッテ)が限界です。残りは脳の片隅でお蔵入り中です。
やっぱり一つ一つ確実にこなさないと無理っぽいです…。
Posted by テン at 2006年01月06日 19:14
自分の限界はよく知ってるので、その許容量を超える仕事は断ってしまっています;´Д`
来た仕事を逃さないためにも許容量自体をもっと大きくしたいところなんですが……修練あるのみって感じですか;´Д`
Posted by 姫ノ木あく at 2006年01月07日 03:03
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Excerpt: あくさんのブログにあった、野々原さん原画の新作情報にコソリと耳をそばだててみる。...
Weblog: NoNoBLOG
Tracked: 2006-01-11 02:43
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