2005年12月24日

ゆりね同人のプロローグ

メリークリスマスです。

まぁ別にクリスマスだからと言って、何するわけでもないんですが;´Д`
あ、さっきチューハイ買ってきて、ベビースターとか食べながら呑んでました。
寂しいですね。うんorz

クリスマスプレゼントに何かショートストーリーでも書こうかなとか思ったんですが、そんな時間はなかったので、ゆりねの同人のプロローグ部分でもアップしておきます。
一応冬コミではプレビュー版を頒布する様ですが、本自体は遅れてしまうことのお詫びもかねてというところで^^;



プロローグ

「あーあーあーあーあー」
「あーあーあーあーあー」
 ピアノの音に合わせて、ボクたちは大きく口を開く。
 お腹から、眉間のちょっと上の辺りに抜けていくのを意識しながら声を出す。
「奈月ちゃん。またFの音が外れたわよ。Fはこれよ。よく聞いて」
 ポーンポーンポーンと少し苛立ったように鳴らされる鍵盤。
 おねえさま……ボクは今、
「渚ちゃんのほうはOK。音程も合ってるし、声もよく伸びてるわ。ただ、もう少し幅があるといいから……そうね、少し足を開いて立って、自分が地球の上に立ってるってことを意識してみて」
「はいっ!」
 持てる者と持たざる者の差を痛感しています……。

「お疲れ様」
 休憩時間になり、レッスン室の分厚い防音の扉を開くと、おねえさまがにこやかに微笑んでボクたちにタオルを渡してくれる。
「おねえさま……ありがとうございます」
「ねえさま、ありがとう。こっちに来てて大丈夫なんですか?」
「ええ。確かに事務所の方も忙しいのだけれど、みんなよくやってくれているから大丈夫よ。あなたたちは安心してレッスンに励みなさい」
 渚ちゃんの問いにそう答えるおねえさま。だけど、ボクにしてみれば、
「そのレッスンが一番の問題……」
 なわけで。
「くすくす……見ていたわよ。たっぷり絞られていたみたいね」
「あうう……」
 ボクがそんな風にうな垂れていると、再びレッスン室の扉が開いて、今、ボクが一番恐れているもう一人のおねえさまが現れた。
「あ、紗耶香さん、お疲れ様です」
「飛田さんこそお疲れ様。二人の指導は大変そうですね」
「いえいえ、それほどじゃ……。渚ちゃんのほうはほとんど手がかかりませんし」
 ……ごめんなさいごめんなさい、手のかかる子でごめんなさい……うう。
「それでどうかしら? コンサートには間に合いそう?」
「引き受けた以上、それは何とかします。私としても二人のデビューコンサートは絶対成功させたいですから」
「ごめんなさいね、無理を言ってしまって」
「そんな……私、紗耶香さんのお役に立てるなら……」
 そう言っておねえさまを見る飛田さんは、少し頬が赤らんでいるように見える。
 飛田亜紀。まだ二十半ばの若手だけど、実力派と言われる歌手の一人。
 そんな飛田さんも、ボクがおねえさまと慕う神倉紗耶香さまの前では、少女のようにはにかんでしまう。十歳は年上の飛田さんでもこれなのだ。そんなボクが――身も心もおねえさまに捧げてしまっているボクが――おねえさまの言うことに逆らえるはずなんて、あるはずもなく……
「奈月。何、そんなにしょげた顔をしているの。あなたと渚がデビューするのよ? しっかりなさい」
 だからって、そんな……「デビュー」って。でも、そのデビューのために飛田さんに教えてもらってるわけで……
「奈月さん、がんばりましょう」
 追い討ちをかけるように渚ちゃんもにっこりと微笑んでボクを励まし、ボクは自分の無力さを痛感してガックリと肩を落とした。
「うう…………はい」
「奈月」
「はいっ! がんばりますっ!」
「もう……奈月ったら」
「ふふふふ」
 ボクの返事に呆れた顔をするおねえさま、微笑む渚ちゃん、苦笑する飛田さん。本当にこのまま芸能界にデビューなんてしていいのかな……。人前で歌ったり、踊ったり、しゃべったりなんて全然自信ないし……。それに、
「そう言えば紗耶香さん。二人のユニット名は決まったんですか?」
 それに、この中じゃ知らないのは飛田さんだけだけど……こんなこと知っているのは、おねえさまと渚ちゃんだけだけど……
「ええ、決まったわ。K−Xプロダクションが総力を挙げて送り出す美少女ユニット。その名は――」
 ボクも、渚ちゃんも本当は……
「『ゆりね』よ」
 男の子なのに!

(中略:せっかくなんでちょっとエロシーンもw)

 ボクと渚ちゃんはすぐそばまで来たおねえさまを見上げた。おねえさまは優しげな笑みを浮かべて両手を伸ばし、ボクと渚ちゃんの頭を抱え込むように腕を回す。
「ふぁ……おねえさま……」
「ねえさまぁ……」
 鼻腔をくすぐるおねえさまの匂い。ボクの身体はこの匂いが意味するところをよく知っていて、すぐに準備を始めてしまう。
「二人とも、まだいろいろな事を考えすぎてしまっているでしょう? 今はまず気持ちを落ち着けなさい。ほら、無事にデビューできたお祝いをしてあげるから」
「でも、ねえさま、わたしたち……あっ」
「渚は“お祝い”がいらないのかしら? 奈月のほうは……ふふっ、ほら見なさい渚。奈月はもうこんなになっているわよ」
「あっあっ……おねえさまの指が……おち○ちんが……んっふぁ……」
 おねえさまの滑らか指先は、もうボクのスカートを捲り上げてパンツの中に入り込んでいて、ボクのおち○ちんの先っぽを優しくクリクリと弄り回していた。
「いい子ね、奈月。……あら? もうおち○ちんがぬるぬるしてきたわよ?」
「だ、だって……あぅっ……」
「奈月さん……」
 渚ちゃんのその言葉には非難の響きが含まれていたけれど、同時に興奮で熱くなった吐息も混ざっているのが分かる。
「渚ったら……奈月のおち○ちんを見ると大きくしちゃうのね?」
「そ、そんな……ねえさまぁ……」
 ボクと渚ちゃんは、おそろいの露出の激しいステージ衣装のまま、おそろいのおち○ちんをその短いスカートからはみ出させて、おねえさまの優しい指先におそろいの愛撫を受ける。
「スカートの下から撮影してた人もいたわね。きっとインターネットとかで出回ってしまうわね」
「そんな……そういう写真は……んっ……ダメなんじゃ……はっあっ」
「何を言ってるのよ、奈月。これはデビューコンサートなのよ? そう言うのはいい宣伝になるわ。もっとも……かわいいパンツの中にこんな硬いのが入ってるなんて知られたら、大変だけれどね」
「ど、どうしよう……わ、わたし……」
 おねえさまの言葉を聞いて、渚ちゃんが大きく身もだえした。
「わ、わたし……歌ってる時、おっきくしちゃってた……から、ばれちゃうかも。……ねえさま、どうしよう……んっ」
 渚ちゃん、あんなにちゃんと歌えてたのに、あの最中に勃起しちゃってたんだ……。あ、もしかして、振り付け間違えたのって、もしかしてそれで……。
「あら渚……お客さんに見られて興奮してしまったのね? いやらしい子」
「だって……だって……こんな格好……恥ずかしくて……」
「恥ずかしくて……興奮してしまったの?」
「う……うぅ……ねぇさまぁ……」
「渚ちゃん、わたしも分かる……」
 目に溜めた涙がこぼれ落ちそうになるところで、ボクは渚ちゃんに手を伸ばして、その涙をすくった。
「奈月さん……」
「わたしは、歌ってる間は緊張しちゃってそれどころじゃなかったんだけど……その後でね、みんなに見られてるって思ったら、なんだかぽーっと身体が熱くなってきちゃって……」
「奈月も勃起していたのね?」
 おねえさまは優しく二本のおち○ちんをしごき続けていて、ボクたちは自然と腰を突き出すようにしておねえさまに近寄っていく。
「はい……勃起、してましたぁ……」

(とりあえずここまで('-'*)
posted by 姫ノ木あく at 23:51 | Comment(4) | TrackBack(0) | ゆりね
この記事へのコメント
ベリークルシンデマース>挨拶

ワシは今まで友人らと遊び呆け。明日は、イベントでいつもワシのサークルで売り子をしてくださってる女の子と、お出かけいたします。
オトモダチですが、一人じゃないクリスマスなんて数年ぶりなんでちょっと嬉し。
停電のせいで昨日今日の連休がブッ潰れたので、せいぜい羽を伸ばします。

ゆりねはワシは未プレイなため今回のは読み飛ばしましたが、本は頂きます。サインも頂けたら喜びます。
代わりに色々差し上げますから。
Posted by テン at 2005年12月25日 00:53
全然苦しんでないじゃないですか!
めっちゃ楽しそう!
こんな世の中に絶望した!

サインですか……^^;
えーと、普通に名前書くだけでよければw
正直考えてなかったんで;´Д`
Posted by 姫ノ木あく at 2005年12月25日 20:36
ゼンゼンクルシンデマセンデシター>挨拶

どうなることかと思いましたが、普通に楽しかったですw
プレゼント交換も致しましたし。ワシはクッキー貰いました。

サインなんて、同人始めた数年前(高校の時)から作ってましたよ。当時は「いつか必要になればいいが…」とか思ってたのですよ。
今はスケブや差し上げ絵には必ず書いてますね。『TEN・E(江戸川だから)』を筆記体で書くのです。シャカシャカシャカってスムーズに書けると気持ちいいです。

あくさんサインは、当日の本と『思春期』パッケに書いてくださいませ。ぢょんさんのもそこ(思春期パッケ)に書いてもらうつもりですからw
Posted by テン at 2005年12月25日 23:13
うひー、私のサインなんか入れたら、せっかくのぢょんさんのサインの入ったパッケが台無しになりますよw
Posted by 姫ノ木あく at 2005年12月27日 02:01
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